注文住宅 自然素材を使った新築本邸:新城市(約110坪)

自然素材を使った新築本邸こちらの施工例は移築のため、解体した家を再建した施工例です。解体した古材を用い、本宅と別邸を再建しました。

土地作りから4年のという歳月をかけ、誇りの物件となりました。このページは本宅のご紹介です。別邸はここをクリックしてご覧ください。

物件スペック

  • 所在地:愛知県新城市富永
  • 家族構成:夫婦 子供1人 祖母
  • 法規:市街化調整区域
  • 建ぺい率:30.68%
  • 容積率:46.28%
  • 構造、工法:主体構造、木造在来工法
  • 構造材:三河杉、桧
  • 基礎:ベタ基礎
  • 規模:地上2階
  • 敷地面積:999.62㎡ 約302坪
  • 床面積:1階 214.61㎡ 約65坪
    2階 150.17㎡ 約45坪
  • 延床面積:364.78㎡ 約110.3坪
  • 竣工:平成21年11月17日
主な仕上
  • 外壁:ビニエバーカラートタン板張り・窓上漆喰塗り
  • 内壁:新壁じゅ楽・腰板・クロス仕上げ
  • 床:無垢板フローリング 桧・桜
  • 屋根:陶器瓦葺き(いぶし銀)

こだわり

  • お客様のご要望

    立ち退きの為に移築するに当たり、使える物は使って今までと変わらないイメージでまた限られた予算の中で風格のある構えに仕上げてほしい。

  • ご依頼の理由

    以前にも建てさせて頂いていたのもあるし、当物件を見てまわり決めて頂きました。

  • この新築住宅のこだわりポイント

    旧家の天井板・床材も削り直して使用しました。リビングダイニングを明るく日当たりよい間取りに収納棚を所々作り旧食器棚も活用しました。解体した家の材料で別宅を再建した所もポイントです。

  • 使用素材

    三河材の杉・桧。断熱もこまいの土壁で、内装は杉板を張りあとはじゅ楽で左官仕上げです。別宅は解体材料のサッシから照明器具まですべて使える物は使いました。

  • お客様の喜びのために

    一言では中々言い尽くせませんが「大変だった分やり切った達成感を感じる事ができた事」に感謝したいです。皆の力で苦労を努力で成し遂げた大工事でした。

  • お客様の声

    工事中、時には要望も聞き入れながら進めて行く中である程度任せて頂きました。信頼と信用の気持ちの底には、満足して頂いたと確信しています。

施工の様子

  • 築8年の解体する家

    築8年の解体する家

    89坪のこの家も当事業所が手かけました。惜しまれつつも仕方ない状況でもあります。この家に使われている古材は、移築時と別宅施工時に再利用します。

  • 旧家解体風景

    旧家解体風景

    瓦から祖壁・サッシに至るまで建前と逆の方法で崩して行きました。延べ36日とおよそ200人工かかりました。

  • 地鎮祭

    地鎮祭

    移築予定地の地鎮祭を行いました。工事を始めるまえの決まりごとです。

  • 土地の造成時の石積み

    土地の造成時の石積み

    南側40mの石積み風景です。

  • 基礎

    基礎

    家の要のひとつ、基礎がしっかりしていると安心です。

  • 建前

    建前

    主要な柱や梁が完成し、上棟しました。

  • 本宅の上棟式の餅投げ風景

    本宅の上棟式の餅投げ風景

    大勢の人でにぎわいました。

  • 階段天井

    階段天井

    光沢のある赤味が高級感ただよう三河材をふんだんにしようしています。

  • 木曽桧の階段

    木曽桧の階段

    整った年輪と淡い色合いの木目が美しい木曽桧の階段です。

  • 覚書の板

    覚書の板

    再建工事に携わった人々の名前を書き込んだ板。大勢の人の手によって一件が出来上がる事を改めて実感しました。

  • 82坪の新本宅

    82坪の新本宅

    破風入母屋で一見数奇屋風にも見えます。

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