公民館の窓ガラスを飛散防止フィルム付の強化窓に変更

公民館の一枚ガラスをフイルム付強化ガラスに取り替えたいとご依頼いただきました。こちらは避難場所になっている為、避難した時にガラスが飛び散らないようにしたいということでした。

一般家庭でもガラス交換は可能でありますが、具体性が感じにくいので掲載してみました。

意外にも短時間で、さほど大事にならずに施工可能である事を思いました。暑かったり寒かったりする部屋に2重サッシに交換することで良くなるのであれば、エコにもつながるご提案が出来ると思います。

  • ガラス交換前の公民館

    1.ガラス交換前の公民館

    少し小高い場所に建てられた公民館です。ご近所の方たちが集まる場所として、また避難所でもあるので、強化ガラスに変更します。

  • ガラス搬入 専用車

    2.ガラス搬入 専用車

    ガラス搬入時は割れないように専用車で運びます。

  • 外から戸を外します。

    3.外から戸を外します。

    職人2人がかりでまず、既存の戸を外していきます。

  • サッシの上部分の枠を外します。

    4.サッシの上部分の枠を外します。

    サッシの上部分にある枠を外しています。ガラスなので、慎重に取り扱います。

  • ゴム(ビート)の交換

    5.ゴム(ビート)の交換

    ガラスの縁にビートと呼ばれるゴムを交換します。

  • フィルム付ガラス確認

    6.フィルム付ガラス確認

    透明なので、写真だとわかりづらいですが、こちらのガラスはフィルム付のものになります。

  • サッシ上部分枠の組立

    7.サッシ上部分枠の組立

    サッシの上部分の枠を再度組立します。これを計16枚施工しました。

  • サッシの建て付を調整

    8.サッシの建て付を調整

    スムーズに開け閉めできるようにサッシの建て付を調整しました。

  • 鍵(クレッセント)のゆるみ調整

    9.鍵(クレッセント)のゆるみ調整

    窓の鍵(クレッセント)がゆるくなっていなかどうかを確認して調整しているところです。

  • ガラス交換後の公民館

    10.ガラス交換後の公民館

    フイルムは工場にて施工済みなので現場作業は、職人2名でおよそ3時間で完了でした。ご近所の方々の憩いの場、避難場所として安心してお使いいただけますね。

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